環科研・公衛研まもれ@大阪

橋下維新の大阪市解体(都構想)は許せない!大阪市立 環境科学研究所(環科研)、大阪府立 公衆衛生研究所(公衛研)の統合 · 独法化、反対。メール dokuhou.hantai@gmail.com ツイッター @dokuhou_hantai

62人の市民からの"研究所独法化は徹底審議を!"議員要請文up!

8月27日の市民集会(8月27日「大阪市を残そう - 5.17後の「都構想」を考える市民集会 - 」報告 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )で呼びかけしました、"研究所独法化は徹底審議を!"の
議員への要請文。

62人の市民府民からいただきました!

すごく1人1人の言葉で、住所も明らかにしてうったえていただいてます!

要請文は、日曜の晩に、やっと、大阪市と府の議員さんたちに郵送完了しました!

f:id:dokuhouhantai:20160906225549j:plain


住民の声、議会に届け!!

9月議会は、大阪市会は9月16日から、大阪府議会は9月27日からはじまります。

大阪市 大阪市会 市会日程

大阪府議会/平成28年9月定例会日程(9月27日から12月20日まで)

注目です!

以下、住所や名前は伏せて、紹介します。

 

===

この統合は大変キケンだと思うので止めてほしいです。市民の命にかかわる検査や研究をなくさないでください。市民の命を守ってください(中央区)

大阪は結核り患数もワースト1です。またpm2.5による呼吸器障害も今後さらに増えていくことも予想されます。また、海外からの観光客も増やすことを目標とするならば、衛生面を万全にせねばなりません。ジカ熱などの未知の病原体にも対応できる公営のレベルの高い人材もしっかりと育成せねばなりません。改めて審議を尽くしてください!給食のセシウム調査、環境放射能測定も事故が収束していない現実を考えると、続けていく必要ありです!(中央区)

市民の生命と健康を守る環科研と公衛研の統合は絶対にしないでください。(中央区)
市民の生命に直接かかわる研究所をつぶすのは止めてください。こんな施設こそ公けでなければならない(中央区)

東京都モデルの機能強化は、独法化して本当に可能ですか?法律に基づいて機能しますか?結論を急がないでください。どうかお願いします(天王寺区)

大阪市民の安全と安心は、大阪市が守るという責任をまっとうしてください(中央区)

環科研と公衛研の統合は、市民の命をないがしろにする考え方だと思います。これまで両研究所が果たしてきた役割をしっかり認識するなら、統合は絶対にあってはならないことです。地方自治体の役割は、住民の命と財産を守ることにあります。そのために、市民、府民は税金を納めています。両研究所の統合反対(中央区)

独法化、統合問題は、市民、府民に知らせず、何のための、誰のための市府議会なのでしょうか。行政は、市府民に説明責任がある。行政手続法からも考えてください。議会は行政が果たしていない責任を追及するのが役割でないでしょうか。正しい情報をください。私たち市民が分からないことを勝手に決めないでください(中央区)

大阪市の研究所をなくさないでください。名称に大阪とついているだけのことで、二重行政にはなっていないことは、歴史的に解っていることであり、単に大阪と名称があることで、統合などしないでください。地下鉄バスの民営化は反対です。公営の交通機関は絶対に必要な部門です(中央区)

環科研と公衛研は、同じような業務をしているとしても、対象とするエリアが違います。そういうのは二重行政とは言いません。水道行政も川の水を取水して浄化して供給するという意味では府水道も市営水道も同じことをしています。だから二重行政なので統合しようという話がありましたがつぶれました。それは対象とするエリアが違うので、統合する必要がなかったからです。環科研と公衛研の統合も同じことです。2つを一つにする必要はありません。そんな意味のないことを強行しようとするのは「二重行政の解消」の必要性をアピールし、再び都構想に結び付けようとするためとしか考えられません(阿倍野区)

独法化しないとできないということがウソであることが理解できました。反対に独法化するとできないこともあります。独法化のメリットが市民のためになるのか?の一点のみで、実態を明らかにした上で議論していただきたい。独法→民営化→改革主義の正統性からまず議論していただきたい。市民の共有財産を私有財産にすることが何で善であるかも議論していただきたい。行政や政治の役割を市民、国民に取り戻すことを第1に考えていただきたい。システムのオペレーションの観点からも、行政と切り離すのは無駄だと思います。誰のための行政システム化を考えていただきたい。(阿倍野区)

公衆衛生は、行政の責任でするべきです。独立行政法人化は絶対にやめてください。府と市では、役割が違うのですから、統合ありきですすめるのはやめて下さい(阿倍野区)

私たちの生活と安全を守る貴重な施設の統合はやめて下さい。それぞれの施設の独自性、公益性を残し、もっと発展させていく施策に向けて力を尽くしてください(阿倍野区)

維新は「保健衛生は地域でやることがメリット」と申していたはずであり、統合は自己矛盾しています。現在、大阪市、堺市、東大阪市にあることは良いことで、むしろ、地域ごと、広域連合も用いて整備していくべき。また独法化は、衛生を軽んじ、名目上の市府の会計上の人件費項目を別建てにすることで政治的アピールの具にされているだけではないか?それと移行コストをハッキリ議会で明らかにしてください。議事録に残るようにしないままに進んでいくことは問題です(地下鉄等も同様)(阿倍野区)

自分たちの政党が有利になるように考えないでください。2つの研究所を統合したら大阪市民、府民の感染症を守れません。市民、府民をキケンにさらすような施策については、きっぱり反対してください。特に公明党さんは、あれだけしっかりとした考えで「都構想」を否定なさったことを忘れないでください。私たちが望むのは、どこかの政党を残すとかではありません。政策で一致できることは協力して、私たちの暮らしを守ってください(阿倍野区)

衛生研究所の統合はやめて下さい(阿倍野区)

市民の命にかかわる問題です。研究所により救われた命があり、必要だから設置されたものだと思います。税金を納めている者として、市民サービスの低下は認められません。統合しないでください(天王寺区)

公衆衛生機能を強化することは、自治体の責務だと思います。住民の命を守るため、環科研と公衛研がどのような役割を果たしているのか、議員の皆さんはきちんと議論してください。(天王寺区)

大阪市会が難しい状況なのは理解しています。首長一派の出す議案がとんちんかんなことも理解しています。しかしながら、野党は反対しかない対案を示さないなどの安い口車に乗り安易に市民へのパフォーマンス、見栄えだけで決定しないでください。いつも見ています(東住吉区)

市民は難しいことはわからず、今まで隠々と暮らしてきました。しかし、橋下市政になってから、私たち市民がいかに行政に守ってきていただいたのか骨身にしみています。市民のために働いていただくために議員として私たちはあなた方を送り出しています。どうか、その本質を見失わないでいただきたいのです。議員報酬も本来減らすべきものではないと思います。皆が、冷静に物事が見れるようしっかり勉強して頂いて発信してください(東住吉区)

独立行政法人になったら、ジカ熱などのウイルスを持つ人々の追求をするような調査ができなくなる。公務員を残すことをしないとあらなた感染症は食い止められません(東住吉区)

「疫学調査は公務員にしかできない」ここは、突っ込みどころです。国税と市民税でできた地下鉄を民間に払い下げるのは愚かなことである(都島区)

市民の幸せ、命を守るためがんばっている環科研と公衛研。すべて府と統合すれば利益が生まれるというのはまちがいだと思います。統合ありきで進めるのではなく、もっとよく皆さんの意見をきいてください。よろしくお願いします!!(都島区)

大阪市は結核ワーストワン、HIVも感染が広がっていると聞きます。大阪市民が安心して生活できる環境を整備するため、今回「都構想」の一環としてだされている衛生研究所の統合独立行政法人化は止めていただきたい。9月~の大阪市議会での審議で、きちんと市民が納得できるような判断と回答を求めます(私は都島区在住なので、出身議員の方の意見、判断を求めます)(都島区)

大阪府民、大阪市民の公衆衛生をまもるために長い間役割をはたしてきた研究所を、よく審議もせず、統合独法化するなど、絶対やってはいけないことと思います。市議団・府議団の皆さん、この件については、今一度しっかり調査をして、いい加減な統合案を通さないでください(東淀川区)

議会で、専門家(職員)の意見を述べる時間を与えてほしいものです。「これで良くなります」という言葉だけで進めないでください(東淀川区)

統合することのデメリットを十分検討されたのか?独立行政法人にすることで、できない業務が発生するのではないか?(東淀川区)

大都市特有の問題に強い研究所を、統合という名のもとに亡くしてしまうのは大阪市民にとって損失と思います。また、リスク分散という観点からも、それぞれの目的を持った研究所が複数あることは大阪府全体にとってもメリットがあると思います。拙速な統合の前に、今一度、熟慮していただきますようお願い申し上げます(淀川区)

研究所本来の役割が、住民の理解を得られたと思わない。感染症や健康管理の最前線にある研究所は、住民のためならば府市独立した機関としてきめ細やかな運営をすべきである。大阪のさらなる繁栄のためにも、コストはかけるべき。住民のセーフティネットを維持し、経済情勢に左右されない住環境をつくるため、丁寧に審議してください(淀川区)


平成8年に堺市でO157集団感染がありました。O157の菌の解明では、環科研にあたらしい分析器を導入してもらい、DNA解析をやってもらうことで集団発生か、個別発生かの判断が速く容易にできました。また平成10年のあいりん地区での赤痢集団発生では、菌のDNA解析でずいぶんとお世話になり、菌の広がり全体を判断するのに本当にありがたかったです。結核菌でも同様です。大阪市は、人口が密集し、また人の往来も多いため、感染症対策はとても重要です。このような感染症対策を病原体分析で支える環科研をぜひ存続させ、市民の健康を守っていただきますようお願いします(住之江区)

大阪府と大阪市で役割分担することで、大都市にふさわしい公衆衛生行政を進めてきた実績をきちんと評価してください。今回の統合は、住民の命を守る自治体の本来の義務を十分に果たせない危険があります。住民の健康と命を守る自治体の務めを、公務員しかできないことを削る方向に断固反対します。住民本位に考える。金は第一の目的ではない。審議を尽くし、結論は今一度保留にしてください(住之江区)

公が果たすべき安全安心は、利害が大きく左右する民が行うことは決してできません。独立法人でも同じです。また、さらに100億円をつぎ込むことができるなら、現状の研究所の機能を強化するほうが合理的です。独法化してからとの考えには、税金を民の利益のために使う仕組みをつくろうとしているとしか思えません。得をするのは誰ですか?真に府民のための府政を進めてください(北区)

「大阪都構想」住民投票で、大阪市民はNOをつきつけました。大阪市、大阪府は、財政は前橋下、松井府政によりTV報道とは裏腹に財政、教育など全てが悪化。議員の皆さんは、私たちの税金で仕事をしているのですから、ご自分の利益だけではなく、市民府民のために仕事をしてください。私たちの健康を守るために重要な研究をしている環科研と公衛研について、実績も全くなく現状も知らない市長・知事のバカな考えに同意するのではなく、東京都、横浜、北海道でも議論の末、否決されたように、独立行政法人委は絶対しないでください。特に根拠法なしに独法化するのは憲法違反です。企業の利益優先で、住民の健康は守れません。独法になれば、低賃金で専門家は雇えません。効果には人とお金が必要です。統合のメリット・デメリットを十分話し合って結論を出してください。今後の議員さんたちの金持ち国・日本にふさわしい仕事をされるのをみまもっています(旭区)

統合するメリットがみあたりません。税金をつかい、統合する必要ないです。さらに、本来の研究所の機能強化につながりません。議員さんは、税金で住民のためにもっと有意義な仕事をしてください(旭区)

大阪市民の財産であり、生命を守る両研究所の存続を求めます。独法化は止めてください(港区)

南海トラフが来て、市民が避難所生活になったりしたら、たちまち感染症が増えます。現在でも昔に比べたら、健康福祉サービス落ちています。昔は区の保健所で検便を受け付けてくれたりした。病院へ検体をもっていったら安くしてくれると言われたのに、昔はしていたが今はしていないと言われた。サービスをこれ以上落とさないでください(港区)
府議団の維新への妥協姿勢には納得のいかないものがございます。自民支持を長年続けてきましたが、あまりのふがいなさと志の無さ。●●府議をはじめ、自民の先生方にはもう少し地に足をついた政治を期待しています。先生方が、大阪をリードされてきた自民の正統な政治で大阪を取り戻してください(東成区)

二つあるからムダであるという「印象」だけで大事なことを議論せずに決めないでください。ジェット旅客機が1つのエンジンで飛べるからといって、エンジン一つにしたらどうなりますか。そのような旅客機にのりたいですか?(福島区)

研究機能がよくわからないまま統合が議論されているようですが、
・まず今までの行政機関ではなくなることで、実地疫学調査は独法や大学では全く同じようにはできません。大きくスピードダウンすることが考えられます。様々な手続きが必要になります。
・研究者の中では、感染症予防を軽視する動きを危惧する意見があります。この統合の動きは、その全国的な流れを率先しているものです。
・これら研究所の業務は、普段は非常に地味な内容ですが、普段から機能しているからこそ、有事に対処が可能なのです。
まず府知事と市長は、業務内容を理解してください。それでも統合したほうが良いのですか(城東区)

何でもかんでも民営化、独立行政法人化は芳しくない。大阪府、市議員は、政争の材料にするのではなく、しっかり、原点に戻って、さまざまな課題に取り組んでいただきたい。環科研と公衛研の統合も同じである。一時の経済的な理由ではなく、市民府民の安全安心を考慮に入れた公共の福祉を優先すべきである(此花区)

コレラ、百日咳、はしか、腸チフス、結核、食中毒等、私たちは伝染病と闘いながらも、長寿社会をめざしてきました。大阪市立桃山市民病院が普通病院になったとき、伝染病を人類が克服してきたのです。しかしそのために、府の公衛研、市の環科研、大阪大学医学部公衆衛生教室の丸山先生たちのたゆまぬ努力と、保健師、食監、衛監たちの仕事が公的に保障されてきたことが大切だったと思います。長年培ってきた良い制度はどうか大切に残してください(生野区)

統合して独法化したら何でもできるように言われているが、できなくなることもある。統合してなくてもできることもある。不当に実態、現場を知ってほしい。住民のために設立している研究所なのに、知事は「研究のことはようわからんけど」統合したら機能強化になると言っているのは言語道断である。とにかく、地域とか現場、実際に携わっている人の苦労を知ってほしい。このままでは、疲弊しきって大阪は崩壊します(西区)

住民のために働いてこられた両研究所の人々が、もっと胸を張って働いていけるようにしてください(高槻市)

府民市民の健康と命にかかわる調査研究の仕事は、行政が意思をもって進めるべきと考えます。環科研と公衛研の統合・独法化は、絶対に行うべきではありません。今一度、真剣にご審議いただきますようお願いします(富田林市)

大阪市民の公衆衛生にかかわる危機管理のために、府としての役割を踏まえ、これらの研究所の統合・独法化は、これに逆行するものであります。今あるこれらの研究所を大切に守ってください(豊中市)

感染症法第15条で、実地疫学調査は公務員でなければできないそうです。独法化されたら他府県の応援にも入れなくなるそうなので、機能強化というイメージのよい言葉につられず、審議を尽くしてください(豊中市)

統合独法化の必要性について真剣に議論、精査していただきたいです。また、東京や他県での独法化断念の経過を、大阪府関係課に資料提出を求めてください。諸外国(先進国)の状況も、大阪府関係課に問いただしてください(東大阪市)

府民の生命を守るため、ぜひ、いろんな市民、府民の声と、現在の環科研・公衛研の役割の大切さを理解していただきたい。何かが起こってからでは、生命は守れません!!公的に守らないといけないものです(東大阪市)

なくしてしまったものは甦りません。これまでの営為を無くするような機構いじりは絶対やめるべきです。こうした問題で人を悩ませることのない施策を望みます(堺市堺区)

両研究所が担ってきた日本の中でも極めて高い技術レベルによる役割をしっかり見極めたうえで審議を行ってください。イメージに振り回されないようお願いします(堺市東区)

住民の健康を守る機関を、簡単に統合することには反対だ。感染症の原因を調べたり、その拡散を防止する機関は、公益の仕事としてやられる必要があり、独立行政法人化は危険である。もっと府市民にわかるように審議内容を知らせてもらいたい(堺市堺区)

環科研と公衛研の統合・独法化、また移転について、メリット・デメリットを府市民にもわかるように説明し、内容をしっかり公式議事録に残したうえでの議論をお願いします(堺市西区)

統合については絶対反対です(和泉市)

統合の日付けありき(成果としたい?)ではなく、健康を守るための真の機能強化となる施策を考えて作り直してください。東京に見習っていてはいつまでも2番手。より進んだ“研究所”というより、“保健行政”を行う“専門集団”とするようにしていくほうが良いと考えます。独法化により、大切な専門集団を手放すことになるという意味の重さを考えてほしい(松原市)

①9月議会では、2013年3月に可決された定款は全面的に改正されるべきで、施設統合では改めて資産評価する必要もあり、それらがはっきりしてから定款改正と中期目標を審議すべきです。
②2015年度5月議会で、公衛研の移転案件で予算が可決されました。移転作業を中止することで、請負業者と契約破棄となり損害賠償が発生します。この税金のムダ遣いの責任はだれが取るのですか。失う税金を返してください。
③統合ありきの2017年4月独法化ではなく、統合施設の資産評価がされ、定款変更をあらためて審議する段階で審議するよう、9月議会では延期していただきますようお願いします(摂津市)

環科研・公衛研は残してもらわないとあきません。議員のみなさまよろしくお願いします(西宮市)

研究所の機能の中身も知らずに、統合による機能強化と言えるのか。独法化による研究所の権限が低下することが分かっているのか(不明)

統合の案が大阪市民の利益を損なうものであることは明白であり、その理由は十分に議論され、論理的に説明されていると思います。あなたたちは自分がよいと思うことに賛成し、悪いと思うものに反対しているのではなく、政治的な圧力に負け、自分の保身にだけ焦点をあてて、いわば恐怖にのみ支配され、民心に反して行動しているのです。私はあなたたちの賢明さと正義のこころに期待しています。(不明)