3/5、森友学園・現地ルポ(豊中市)。3月議会「都構想」案件リスト更新。
森友学園の「瑞穂の國(安倍晋三)記念小學院」、3/5に行きました~。
(正門側(よくニュースで映る側)からは反対方向から見た全ぼう)
現地には、庄内駅から歩いて行けます。
途中に、おいしい食パンのお店「職・パン屋」さん庄内店があります~。
なにぶん素人の写真なので、良い写真はニュースや他のブログの方にお任せしつつ、今日3/5時点での工事の具合、ということでご覧いただければ。
日曜日だし、大きな機材を使っての作業はしていませんでしたが、細かな施工の部分は作業員さんが何人かで進めていました。
(内装もまだっぽいですね)
(敷地境界の側溝。コンクリートの打設(の前に目地を塞ぐのも)まだ)
(だいぶ、まだですね。)
(「なにがまだ」とも表現できない、この「まだ」感・・・)
騒ぎで工事が止まっている面もあるとは思いますが、これで今日、入学説明会だったんですよね。
この4月に無理くり開校する気ですかね?
この4月に無理くり・・・
なんかデジャブだな、と思ったら、
大阪維新が、環科研・公衛研を統合して作るという
「地方独立行政法人 健康安全基盤研究所」の無理くりさとそっくりではないか!
研究所の統合の無理くりさは、物理的な工事は無しなので、残念ながら写真でお見せすることができないのですが、もし内実をイメージで表現するなら、上記の写真のような感じです。
研究所の民営化(独立行政法人化)は、まだ、国の認可は出ていません。
組合との交渉も、合意どころか、まともに労働条件の提案さえも出来ていないレベルの、まだ、です。
研究所の中期目標を審議する、第三者評価委員会も、2月に委員から異論が複数出されました。それでも3月末に最終の委員会をでっちあげるとか。
やっちゃいけないでしょう。この4月に独法化。無理でしょう。
森友にせよ、研究所民営化にせよ、とにかく既成事実化するという維新流のやり方がソックリ。
後でどれだけ大きな問題が起きるか、なんて、そんな先のことなどどうでもいいという。
そして、その最たるものが都構想です。
悪質なコンテンツを、さも良いことのように大ウソをついて宣伝して、人々の財産をくいものにしていく。社会を破壊していく。
森友学園の内実が、もっともっと次々と明らかになっていくように、大阪維新の闇も、次々と明らかになっていくことを願いますし、当会も足場から、明らかにしていきます。
そして、公明党は、この局面でも、維新と心中する気ですか?
心中するのは勝手ですが、市民・府民まで道連れするのは絶対ゆるせません。
以下、3月の議会で審議される、都構想案件のリストの更新版です。
(赤字は、2月5日に作成した版からの更新部分。)
みなさん、誰が何に賛成するのか、反対するのか、しかと監視しましょう!