好評だった「ちょっと知ってる?大阪のこれから」セミナー第2弾。9/24開催です。
7月30日に開催して好評だった、
大阪を知り・考える市民学習会「ちょっと知ってる?大阪のこれから」の
第2弾を9月24日(土)にやります~(^o^)
(第1弾の様子はここで読めます。7月30日、「大阪を知り・考える市民学習会 PART8」速報 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
当方からも、「9月議会がヤマ場」ということで、最新情報を報告させてもらいます。
市バス、病院、研究所、暮らしに直結するテーマばかり。
市民のみなさん、ぜひお越しください。
セミナーに来たら『9月議会 誰でもウォッチ』の資料付き!
(ウォッチと言っても時計ちゃいますよ。)
誰でも、議会をインターネットでウォッチしたり、議員さんに意見が言ったりを、そんなに難しくなくできるようになります。
キッズスペースあり(^^)
セミナーには、府や市の議員さんにも来てほしいです。
市民の側も、議員さんに「どうしてくれんねん!!」といった下から目線ではなく、
その人とともに悩み挑戦していくような、かかわり方をしたいですね。
市民と議員さんが話し合ってつながれば、状況が変わってくる可能性はあると思います。
9月24日、お待ちしています(^^)
申込は不要ですが、定員60人ですので、以下のフェイスブックか、こくちーずか、メールでの事前申し込み歓迎です。
懇親会は事前申し込み必要。初参加も大歓迎です。
☆フェイスブックからの申し込みページ
☆こくちーず申し込みページ
『ちょっと知ってる?大阪のこれから2』 -大阪を知り・考える市民学習会 PART9- 2016年9月24日 - こくちーずプロ(告知'sプロ)
☆メール申し込み
(「9月24日学習会に参加される方のお名前(複数人参
osakacitizen1000@gmail.com
◇◇◇◇◇◇
-大阪を知り・考える市民学習会 PART9-
【内容】
シリーズ第2弾は大阪にとって重要な「交通(市バス)」
【日時】
2016(平成28)年9月24日(土曜日)
14:30開場 15:00開演 17:00終了予定
【会費】
資料代500円(当日会場受付でお支払いください。)
定員:60名
キッズスペース有り
【場所】
大阪市中央区谷町2-2-22 NSビル 9F
【プログラム】
『どうなっているの 市バスの民営化プラン 市民の足は
(講師:土居 靖範 立命館大学名誉教授)
『住吉市民病院がなくなったら「大阪」はどうなる?』
(社会福祉士 中辻潔さん)
『衛生研究所 9月がヤマ場』
(環科研・公衛研まもれネットワーク)
※尚、今回はネット中継・配信はございませんので予めご
◇◇◇◇◇◇
●チラシ(PDF)
0924共同学習会チラシ.pdf - Google ドライブ
●チラシのキャプチャ画像(PDFが見られない人むけ)。
8月27日「大阪市を残そう - 5.17後の「都構想」を考える市民集会 - 」報告
『なくすのやめて!府と市の衛生研究所 大阪市を残そう - 5.17後の「都構想」を考える市民集会 - 』
2016年8月27日に開催しました!
会場に来てくださったかた、IWJやツイキャスの生中継見てくれたかた、本当にありがとうございます。
☆配布資料アップしました(2016/9/2追加)
集会配布資料アップ。8月27日「大阪市を残そう - 5.17後の「都構想」を考える市民集会 - 」 - 環科研・公衛研まもれ@大阪
☆ 集会の動画はこちらの2種類から、観られます (2016/9/2更新)
●youtube動画(資料の埋込あり)
●IWJ動画(解像度が良い)
集会は、270人もの方にご参加いただけました。
主催側の想定より100人以上多かったので、会場は補助イスを急きょ出し、資料も余る覚悟で印刷してきた300部が、ほぼなくなる状況でした。
案内を送った議員の方々も多数参加していただけました。
それだけ「大阪市を残そう」という思いの人がたくさんいる。
住民投票で否決されたはずの「都構想」が形を変え、市民サービスの統合や民営化、廃止という形で進んでいくことに、なんとかしたい気持ちの人が、たくさんいるということだと思いました。
キッズスペースも4家族・5人の子どもたちが過ごしてくれました。
サプライズ企画の藤井聡教授のサイン会、大盛況。
「発言全部よかった」などアンケートやツイッターなどで非常に良い感想をいただけました。
以下、写真と、参加者のアンケート感想を掲載します。(200超あって全部掲載できないのが残念。)
「副首都推進会議」ウォッチ続き。3機関の統合は、大阪市解体の「都構想」そのもの。
今日は、昨日8月22日の第5回副首都推進会議について、その内容に突っ込んでいきます。
昨日の会議のまとめ・議事起こしはこちら(【8/22 副首都推進会議(第5回)文字起こし】今回もブラック企業の会議のようでした - 環科研・公衛研まもれ@大阪)
「副首都推進本部会議」とは、大阪市解体が住民投票で否決されたにもかかわらず、「都構想」を復活させる機関です。
資料でも、そのことは明らかです。
(配布資料はこちらの大阪市HPでダウンロードできます。
資料2-1,2-2は副首都に関する記述なのですが、基本的に、大阪都構想の焼き直しというか内容は同じです。まあ、上山信一が作っているので当たり前といえば当たり前なのですが。
例えば、資料2-1において、「副首都に求められる機能としての府市機関の再編」「成長戦略の一環として、府市の機関を再編し、機能強化を図ることが求められる」としています。
「大阪都」を「副首都」に置換しただけで、目指すゴールは大阪市解体です。
その第一弾として、大学、工業研究所、衛生研究所を再編するということが進められようとしています。
工業研究所も衛生研究所も、一般市民には身近でなくわかりにくい存在ですが、上山信一特別顧問は明確に大阪市解体のパッケージとして戦略にしているわけで、大阪市解体に反対の市民は、そういう目でしっかり見ていく必要があります。
他の、大阪市の水道民営化、地下鉄・バス民営化などもパッケージとされています。9月議会にむけて各会派の議論が進んでいますが、上山特別顧問がパッケージ的に進めることに対し、パッケージとして対峙しないと「大阪市を守る」ことはできないのではないでしょうか。
そうした内容も含め、「大阪市を残そう」8/27市民集会で、藤井教授の講演を聞いて、皆さんと共に考えていければと思います。ご参加お願いします。
日時:2016年8月27日 14時~ 場所:大阪市中央区民センターホール
集会内容の告知はこちら( 8月27日、「都構想」を考える市民集会。超党派の協力が広がっています。 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
続きを読む
【8/22 副首都推進会議(第5回)文字起こし】今回もブラック企業の会議のようでした
8月22日、第5回 副首都推進本部会議をウォッチしました。
(動画はこちらでアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=EXUtLgPo56w )
(配布資料はこちらの大阪市HPでダウンロードできます。
http://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/page/0000373070.html )
次の3つがテーマ。この3つは大阪市を廃止する「大阪都構想」でターゲットにされた重要案件。 3件とも、9月議会で統合方針を示すようです。
(1)大阪府立大学・大阪市立大学の統合
(2)府立産業技術総合研究所(産技研)・市立工業研究所(市工研)の統合
(3)府立公衆衛生研究所(公衛研)・市立環境科学研究所(環科研)の統合
大まかな感想として、4か月前の「第3回 副首都推進本部会議」で、大学と衛生研究所がテーマになっていましたが、そのときの焼き直しか、デジャヴのような感じでしたね。
(第3回会議の衛生研究所についてのブログ記事
4/19 副首都推進会議(第3回)まとめ。やはり、研究所独法化は止められる。 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
(大学についてのブログ記事
大学を金儲けの道具にするな。大阪府立、市立大学の統合に反対。(副首都推進会議(第3回)文字おこし) - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
3件とも「機能強化」の具体化が課題になっているのに、そこが前回からあまり進んでいない状況。なのに3件とも、強引に「では9月議会までに出せる水準に」という結論。いや無理やろ。4か月たって具体化されてなくて、なんであと1か月でできるねん。
毎回なのですが、この会議、
松井・大阪府知事と、吉村市長と、上山信一・特別顧問が、あまりにも現場の専門性に欠けた「トップマネジメント」で、勝手なことだけ決める。
実現性のない「機能強化」だけ言う。
極端な格差社会のアメリカのまねごとばかり掲げてくる(一昔前に流行ったような横文字ならべて)。
いっぽう、大学など現場の理事長はいずれも屈服しているものの、「せめて統合するなら金をくれ」と毎回の会議で哀願。
なのに毎回この3人(知事、市長、上山信一)は、ブラック企業の社長よろしく、「そこはお前が考えろ」「リターンがあるよという具体案を出せ。ないなら金は出さない」と無理難題の押し付け。回を重ねても深まることはない。
あえて前回会議との違いをいうと、環科研と公衛研の理事者(市・平木所長と、府・山本所長)だけは、前回会議で「“デメリット”という言葉はおかしい」と松井知事に恫喝されたので、「課題がある」とは一言も言わずに、「この方向で進めます」みたいな10秒くらいのコメントを両者ともしめしあわせてしていましたね。一番課題が山積みなのにな。
さて、話は会議の中身に戻りまして。以下、簡単な文字起こしです。
(「※」は私のコメント)
続きを読む
衛生研究所問題を、朝日、毎日が大きく報道しましたが・・(ますます8/22,8/27は目が離せない)
8/22の「第5回副首都推進本部会議」を前にして、新聞各社が、環科研と公衛研の統合について報じています。
新聞記事について、コメントします。
一行目からしてどーなってるんだ「朝日新聞」は!(2016/8/19 夕刊)
大阪府立公衆衛生研と大阪市立環境科学研を集約へ:朝日新聞デジタル
なんだこれは。1行目からとんでもないじゃないか。
「来年4月に組織が統合されることが決まっている」って、いつ?どこで?誰が決めたんだ?
松井知事らの提案する方針なだけで、何ら決定事項ではありません。
朝日新聞は、ちゃんと必要な手続きを確認しました?
国の認可も、議会の承認もまだなのに、「統合が決まっている」って報道としておかしくないですか?
議会は、議会軽視だと、怒ってほしいですね。国も。私らはお飾りか!?と。
ちなみに必要な手続きは以下です。まだ3つも残ってますがな!
松井・大阪府知事が言い出した「統合・独法化で疫学調査の機能強化」はとんでもないデマ
昨日のブログでは、公衛研・環科研の統合・独法化について、
松井・大阪府知事と吉村・大阪市長が、
「新施設一元化で100億円」
「情報管理部門や疫学調査チームを新設し、統合による機能強化を打ち出す」
と言い出したニュースのことを書きました。
(8月22日ますます見逃せない。「研究所一元化に100億円」をどう見るか。 - 環科研・公衛研まもれ@大阪)
今回は、この松井知事らのいう、「統合・独法化で、疫学調査チームによる機能強化」はふざけるな!と言いたい記事です。
統合・独法化で疫学調査チームができるだと?
なにがなんでも『統合したら機能強化できるならええやん』という印象をつくりたいようです。みんなだまされないで!
独法化したら、「疫学調査」は、逆に機能しなくなります。
これ大事なポイントです。
続きを読む
8月22日ますます見逃せない。「研究所一元化に100億円」をどう見るか。
8月22日の「第5回副首都推進本部会議」が要注目だと昨日、書きました。
(8月22日(月)「第5回副首都推進本部会議」は大学、研究所統合と重要テーマ。見どころ紹介。 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
その追加情報です。
研究所の施設一元化に100億円?どこにそんなお金が?
本日8/17の報道。
「大阪府立公衆衛生研究所と大阪市立環境科学研究所の統合を巡り、両研究所の施設を一元化する場合、100億円前後の費用が必要と府と市が試算していることが16日、分かった。松井一郎知事と吉村洋文市長は22日に本格的な協議を始める。」
とのこと。
(2016/8/17 大阪日日新聞。「帰ってきた ちりめんさん」のツイートから拝借。https://twitter.com/chirimen_jack/status/765871310501126144 )
なんだ100億円って。
松井知事、ついこないだ「ケチケチ作戦」ゆうてましたよね。
大阪府のどこにそんなお金のゆとりがあったんですか?
まさか、大阪市の税金を食い物にするつもりではないでしょうね。
大阪市には3億かけて耐震工事済みの環科研があるんだから、大阪市がお金を出す理由はないですよ!
お金の出どころについても要チェックですね。
というか、これもデマじゃないんですか?
続きを読む
8月22日(月)「第5回副首都推進本部会議」は大学、研究所統合と重要テーマ。見どころ紹介。
8月22日(月)に「第5回副首都推進本部会議」が開かれます。
本日8/16、プレスリリースがありました。
(大阪市HP:大阪市 副首都推進局 【報道発表資料】第5回副首都推進本部会議を開催します)
なんと、
(1)市立大学・府立大学の統合
(2)環科研・公衛研の統合
(3)市工研・産技研の統合
と、大阪市解体の重要3案件がテーマ。
要・注目です!
環科研・公衛研まもれネットワークとしても、当然、ウォッチして、ここで発信していきます。
以下は、この会議の見どころです。
見どころは、上山信一・特別顧問
上山信一氏は、大阪維新の中心人物、大阪府と市の特別顧問。
不透明なぼったくり顧問料が、たびたび議会で指摘されてきた人です。
最近、小池百合子・東京都知事が、上山氏を顧問に雇い入れるという維新との連携ぶりが話題になりました。
とにかく「産業支援」の名で、お金持ち優遇社会をいかに実現していくか、に並々ならぬ執念を燃やしている人物です。
上山信一氏が「産業支援」を言うときは要注意
上山信一が「産業支援」を言うときは大阪市民にとってろくなことがありません。
上山信一氏は、2012(H24)年6月5日の府市統合本部会議で、衛生研究所について「投資して、地域全体の医療産業のインフラの1つして前向きに考えられる」が、そうでなければ「徹底的な外注化」だと主張。
また、「全国唯一、生レバーが食せる街・大阪」など、公衆衛生とは真逆の産業支援策の強化を示しました。
一貫した上山信一氏の態度として、研究所の「検査部門」について口を開くときはリストラ・外注化のことばかり、研究所の「機能強化」については本来の公衆衛生をあまりにも逸脱した「産業支援」のことばかり。これは、定款や議会答弁で説明してきた「公衆衛生の機能強化」とは明白に異なるものです。
(かなりマニアックな記事ですが、上山氏の発言を数年にわたってウォッチし判明した傾向を記事にしたのがこちら。お勧めです。上山信一・大阪府市特別顧問から引用リツイートありました。それに対する公開質問です。 - 環科研・公衛研まもれ@大阪 )
外されたはずの「産業支援」を、むしかえして復活させようとする上山氏。その意向が、8/22会議でどこまで通されるのか。
上山氏の2012年~の言動から、「産業支援」=「リストラ・機能低下」との疑いが極めて濃厚になり、2014,2015年の大阪市議会では研究所の統合案は否決が続きました。
それが、2015年に大阪市長が吉村氏に変わり、「正すべきところは正す」として、対話の姿勢をアピール。
2016年3月大阪市議会で、吉村市長が公明に「機能強化を約束する」と持ちかけ、上山氏の「産業支援」は封じ込められる形で、研究所の統合案が、維新+公明の賛成で可決されました。
6/18の第1回評価委員会(独立行政法人の中期目標が適正かを評価する機関)では、当初の「中期目標」案(※1)から「
つまり、議会での議論を受けて、上山氏の「産業支援」は外されたということです。
な・の・に!
その後、7/13に、上山信一氏は特別顧問として、研究所の統合、大学の統合、について、「産業支援」の観点を入れるように「助言」。
そして、なんと、「評価委員会」という第三者機関での議論よりも、私的顧問の上山氏の「助言」を最優先した府・市の理事者は、7/27の第2回評価委員会で、「産業支援」の内容を復活させた7/27改訂版「中期目標」案(※3)を提示。
どんだけ二転三転しとんの。専門性のない、第三者性のない、特別顧問のご「助言」に。あほですか。
なにより、議会軽視!絶対ゆるしてはなりません。
公明党をはじめとした、市民のための政党のみなさん。
3月の議会の結果をうけて外したはずの「産業支援」を上山信一が不公正に復活させるのを、許せるわけはありません。
8/22の「第5回副首都推進本部会議」、みんなで監視しましょう。
【参考資料】
●評価委員会の情報はここで公開されています。
大阪府/平成28年度 大阪府市地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所評価委員会
●中期目標案の変遷
(※1)当初の「中期目標」案
(2013(H25)年12月に府議会で可決済み)
3 新たな事業展開
地方独立行政法人への移行を契機とし、より幅広い視野から、
3 新たな事業展開
府市研究所の統合を契機とし、
3 特に拡充すべき機能と新たな事業展開
府市研究所の統合を契機とし、
新たな事業展開にあたっては、
●上山信一氏の顧問活動
(活動は不透明ですが、事後に大阪市HP等で概要は公開されます。大阪市市政 副首都推進局 大阪市市政 府立公衆衛生研究所・市立環境科学研究所関係
議題 知事との意見交換
日 時 平成28年7月 13 日(水) 11 時 00 分~11 時 20 分
場 所 大阪府庁3階 知事室
出 席 者
(特別顧問・特別参与) :上山特別顧問、亀山特別参与、本多特別 参与、安川特別参与 (職員等) :副首都推進局副首都企画推進担当部長、事業再編担当 課長、事業再編担当課長代理
論 点 ○府市統合案件の今後の進め方などを意見交換
主な意見 ○大学や公設試験研究施設などの府市の統合案件について、大阪 の都市機能を高める観点から、『産業政策』や『産官学連携』と いう側面にもフォーカスしていくべきではないか。
結 論 ○産業政策の観点からの打ち出し方についても検討していく。
議 題 市長との意見交換
日 時 平成28年7月 13 日(水) 13 時 15 分~13 時 20 分
場 所 大阪市役所5階 中応接室
出 席 者
(特別顧問・特別参与) :上山特別顧問、亀山特別参与、本多特別 参与、安川特別参与 (職員等) :副首都推進局長、副首都企画推進担当部長、事業再編 担当課長、事業再編担当課長代理
論 点 ○府市統合案件の今後の進め方などを意見交換
主な意見 ○大学や公設試験研究施設などの府市の統合案件について、大阪 の都市機能を高める観点から、『産業政策』や『産官学連携』と いう側面にもフォーカスしていくべきではないか。
結 論 ○産業政策の観点からの打ち出し方についても検討していく。
議題 大学
日時 平成 28年7月13日(水) ① 知事との意見交換 ② 市長との意見交換 ③ ④大学統合についての意見交換 上山特別顧問・亀山特別参与・本多特別参与 11時20 分~12時10 分(①) 、13時20分~14時30分(②)、 15時10分~15時40 分(③) 安川特別参与 11時20 分~12時10 分(①) 、13時20分~14時30分(②) 、 15時10分~15時40 分(③) 、15 時 50分~18時15分(④)
場所 大阪府庁 知事室(①) 大阪市役所 中応接室(②)、会議室(③④)
出席者
(特別顧問・特別参与): 上山特別顧問、亀山特別参与、本多特別参与、安川特別参与 (職員等): 大阪府知事 大阪府府民文化部(副理事、府民文化総務課課長補佐) 大阪市長 大阪市経済戦略局(大学支援担当部長、大学支援担当課長、課長代理) 大阪府市副首都推進局 (企画推進担当部長、事業再編担当課長、課長代理) 大阪府立大学(統合準備室長、課長補佐)(③) 大阪市立大学(大学改革・戦略課長、課長代理)(③)
論点
○大学統合について ・大学 TF の活動状況について(①②) ・各戦略領域における検討の方向性の整理について(③) ・スマートエイジングについて(関係者インタビュー)(④)
2
主な意見
○新大学では、様々な教育・研究分野を網羅し、一定規模を持つことや、 行政との連携などで強みが発揮できる領域がある。そういった領域への 展開の可能性について、戦略領域として整理している。 ○大都市大阪にある大学として、GDP を上げるのに貢献できる存在とな れる。 ○戦略領域については、行政との連携で大都市問題の解決に取組む広い意 味でのシンクタンクという観点と、従来の府大・市大の強みを生かして 成長分野に入り込んでいくという観点で、議論を整理したい。 ○「スマートエイジング・シティの具体化手法」(府平成 28 年 3 月公表) に記載されている先進事例は、我々の議論のイメージを具体的に表す良 い事例である。 ○シンクタンク構想の鍵は、行政が戦略テーマを提示し大学の研究とどの ようにリンクさせられるか、大学においてはいかに分野横断的に関われ るか、また、行政との一体をどのようにデザインするのかである。
結論 ○引き続きそれぞれの戦略領域における検討を深めていく
8/27「都構想」を考える市民集会CMができました。
8/27集会のPR動画 (*^o^*)
by大阪を知り・考える市民の会さん
ご協力むっちゃうれしい。みなさんご覧あれ。
「大阪を知り・考える市民の会」のイベントページでもご覧になれます。
Facebookページでの参加表明もどんどんしてください!
8月27日、「都構想」を考える市民集会。超党派の協力が広がっています。
環科研・公衛研まもれネットワークが主催する8・27集会まで、いよいよ2週間を切りました。今日は、超党派の協力について、ご紹介します。
ブログ読者の皆さんも、SNSなどで参加表明をしていただければ嬉しいです。多数の参加で成功させましょう!
(集会の告知記事)
8月27日、藤井聡教授をおまねきして集会やります!【拡散希望】 - 環科研・公衛研まもれ@大阪
残念ながら…「都構想」はまだ、終わっていません。
今、地下鉄・バス、大学、水道などで、不条理な「維新改
そして、これらの「維新」の流れは着実に、来年の「堺市
ついては、「都構想」研究の第一人者でもある藤井聡教授
さて、大阪市会、大阪府議会の自民、公明、民進、共産の各会派全議員には招待状をお送りしました。
また、私たちは、弱小の市民グループですが、大阪市を守るために力を合わせた皆さん(市民、労働組合、各政党など)に、この集会への参加を呼びかけ、協力が広がっています。
以下、現時点での各政党などの参加、協力をご紹介します。
◎平松邦夫・前大阪市長
ツイッターで宣伝していただけました。ありがとうございます。
8月27日(土)午後2時からです。『なくすのやめて!府と市の衛生研究所 大阪市を残そう ー5.17後の「都構想」を考える市民集会-』 2016年8月27日 - こくちーずプロ(告知'sプロ) https://t.co/gLy8vf930l @kokuchproさんから
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) 2016年8月1日
◎「民意の会」
フェイスブックで代表世話人:浅野秀弥さんが「民意の会推薦の勉強会です」と参加を呼び掛けていただけました。
◎前大阪市会議員:柳本顕さん
自民党前市会議員の柳本さん(昨年11月の市長選挙候補)からも、紹介いただけました。ありがとうございます!
◎尾上やすお市議(共産党大阪市議団・民生保健委員)
8月27日、午後2時~4時、中央区民センターにて、なくすのやめて!府と市の衛生研究所 大阪市を残そう 5,17後の都構想を考える市民集会に私も参加します。
— 尾上やすお (@onouejimusyo) 2016年8月4日
◎中村哲之介府議(民進党大阪府議・健康福祉常任委員)
この集会に直接触れているわけではないですが、5月府議会で松井知事を厳しく追及しています。
「知事は十分に中身を理解していないように思う。もともと都構想が出てきたとき、大阪市が運営している環境科学研究所は大阪市を5分割してしまえば、運営が不可能で、大阪府と統一的に運営するという考え方が知事・市長から出されたものだ。だから、前提は崩れているし、これまでから大変なお金をかけてきたものがどれだけ無駄になってしまうのか。十分に反省するべきだ」
松井知事や維新の会は、こうした超党派の連携があると「自共連合」とか、難癖をつけますが、
主役は市民です。
主役である市民を無視する発言はやめてください。
松井大阪府知事や吉村大阪市長は、税金を使って「総合区」か「特別区」かという住民説明会を各区で開催を始めていますが、昨年5・17の住民投票で、大阪市解体は否決したはずです。本当にうんざりです。
私たちは、大阪市解体の一環で設計された環科研と公衛研の統合(独立行政法人化)が、9月議会で最後の議案が通されようとしていることを絶対に止めたい!!その思いです。
大阪市を守るのに、市民の命を守るのに、自民も共産もありません。
私たちは結成したばかりの弱小のグループです。お金も組織も、時間もありません。
しかし、維新のウソを暴くネタはたくさん持ってます。
議会会派のみなさんが協力いただけることは本当にうれしいことですので、集会参加をお待ちしています!